日の長さを感じる手帳 Weekly 12/16～12/22 と「一万円選書」

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51周目です。今週は自分時間をかなり確保できた週でした。ほぼ読書に費やしていますが、というのも、なんとなんと今月の「一万円選書」に当選したのです！ご存知ですか？一万円選書。

「一万円選書」とは

一万円選書とは、2018年にNHKのプロフェッショナル仕事の流儀で紹介されていたいわた書店の岩田さんに、今の自分にぴったりの本を選んでいただくというもので、放送を見て以来、私もどうしても選書していただきたくて応募し続けていたのですが、ついについに当選することができたのです。

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普段は読み聞かせ活動のボランティアなどでも、子ども達に絵本を選ぶ側の立場ですが、今回は自分の為に、しかも桁違いの読書歴をお持ちの岩田さんに選んでもらえるという、なんとも有難いこの企画。当選通知のメールが来たときはガッツポーズをしました。

選書していただくにはメールに添付されているカルテと呼ばれるシートに、今までの自分の経歴などを記入します。まさに、日の長さを感じる手帳のバーチカルが開始した週にカルテを記入していたのですが、確認すると、私はカルテを書き上げるのに6時間ほどかけていました。文章をまとめるのが苦手ということもありますが、過去の自分と向き合うには、ある程度の時間を要します。

私は今、自分の人生を振り返り、これからの事を考える時期にいます。カルテにも書きましたが、「自分はいったいどう生きたいのか、どんな人間になりたくて、どうしたいのか」。このブログも、そんな自分の思考整理をする為に立ち上げました。当選したのも「今だからなのだ」と思います。

選書いただいた本を、本棚の特等席において「今日はどの本を読もう」「次はどの本にしようかな」と選ぶ時間はとても楽しく幸せな時間です。感謝の限りですね。

読んだ本について感じた事などは、また読書記録として残していきたいと思います。