手帳はじめました。

なんだか頭の中がモヤモヤするので、思考整理にすべてを手帳に書き出してみよう

TODOリストは非生産的と言われる理由と、正しいTODOリストの作り方について

早速モヤモヤの内容をTODOに落とし込もうと考えていた所、なんと「TODOリストが非生産的である」という衝撃的な記事を見かけました。

そして、効率的だと思っていたTODOリストにも欠点があり「TODOリストを非生産的にするかしないかは作り方にあるのだ」という結論に至ったので、備忘録として記録しておこうと思います。

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Photo by Andrew Neel on Unsplash

TODOリストが非生産的になる原因

TODOリストの問題について取り扱った記事を、いくつか ざっと参考に読んでみたところ、どうやら TODOリストを非生産的にしてしまうのは「作り方」にあるようです。

私はTODOリストの欠点を以下のように解釈しています。

  • 数が多すぎると、無意識のうちに脳にストレスがかかる
  • いつまでも完了されない複雑なタスクがある
  • 具体的でない、抽象的なタスクがある
  • 目標が高すぎて非現実的に設定されるタスクがある(=TODOではない、WISHが混ざっている)

前回の記事で、

思考整理の度に書き出している悩みが、数年前から ほぼ同じ内容である

という事に触れましたが、その具体的な内容に、「開脚ストレッチができるようになる(開脚した状態でべったり額が床につくぐらい柔軟になる)」といった目標がありました。つまりは、これが非現実的で目標が高過ぎたため、いつまでも完了しないタスクとなっていたようです。

あとは「食育をちゃんとする」といった目標もタスクに存在しましたが、これも あまりに抽象的であるため、いつまでも完了しないタスクの一つとなっていました。

また、読んでいた記事で「I Done This」の調査に、なんとタスクの41%が未完了であるという、興味深い内容もありましたのでリンクしておきます。

blog.idonethis.com

生産的なTODOリストにするには

とはいえ、私にとって TODOリストは頭の外にあるリマインダーの役割をしています。タスクにしておかないと、すぐ忘れてしまうことも確かなので、今後は以下のことに留意して TODOリストを作成していこう思います。

  • TODOには所要時間も一緒に設定する
  • 具体的なタスクにする
  • 優先順位をつける
  • 定期的に発生するタスクは別にリストを作成する
  • すぐ終わるタスクは、リストにせず付箋に書き出す

といった感じです。

所要時間については、大きく3種類に分けることで考えてみようかなと思っています。

No. タイプ 所要時間 詳細
1 Light 1日 簡単。軽い。数時間~数日程度。
2 Middle 2週間 中ぐらい。
3 Heavy 1ヵ月以上 重め。完了までに時間がかかる。

まとめ

というわけで「TODOリストの作成にもコツがある!」ということを知ることが出来ました。皆さんも、リストを作成する場合は、いつまでも完了することがない「やり残しリスト」にならぬよう、是非参考にしてみてくださいね。