【読書記録】RESET リセット Google流 最高の自分を引き出す5つの方法

読書記録ばかりになっていますが、どうぞお付き合いくださいね。最近は時間があれば、とにかく本を読んでいます。読書の秋が満喫出来ることに感謝です。

リセット ~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~

今回読んだ本はこちら。ゴーピ・カライル 著の RESET リセット です。ほぼ箇条書きですが、覚えておきたいキーワードだけ忘れぬうちにアウトプットしておこうと思います。

インナーネット（inner-net）

• インナーネットとは、自分の内側にあるテクノロジーのこと
• 脳と体、心、呼吸、意識の集合体

大事なことだけに集中する

• 自分が大切だと思う優先項目を5つにまとめる。
• 項目を選ぶ時は「私の人生でいちばん大事なこと。私にとって不可欠なこと。私自身に意味と目的を与えてくれること。」という視点で選ぶ。
• 自分にとって何が大事か。
• プロセスは複雑にせず余計なものは排除してシンプルにまとめる。
• 何に集中すればよいか分からなくなったら、振り出しに戻って、優先項目を決めるところから始めればよい。
• 大事なことに時間を使おう

1440分の1

1日1440分あるうちの1分を、自分の心と身体と意識のために捧げることで、残りの1439分を意識することにつながる。

プラクティカルなベジタリアン（実践的な菜食主義者）

「プラクティカルなベジタリアン」は、選択が可能なときは極力、野菜中心の食事をとり、選択が難しいときは実際に手に入る食材なら何でも食べ、感謝しながら口にするのが流儀

• ビーガン（動物性食品を一切摂取しない完全菜食主義者）
• ペスクタリアン（動物の肉を食べないが、魚介類を食べる菜食主義者）
• ローフード（食材を加工せずに生で食べることにより植物の酵素や栄養素を効果的に摂取する食事法）
• ラクト・オボ・ベジタリアン（肉類と魚介類は食べないが、乳製品と卵は食べる菜食主義者）

ボーダーをなくそう

国境を通過するのにパスポートやビザが本当に必要なのかを問い直すようになるだろう。
もしかしたら、100年、200年後には国境がなくなっていて、行きたいところに自由に旅することができるようになっているかもしれない。

ほんと、こんな世界を望みます。子ども達の未来が平和であることを切に願います。

人間を除いて、地球上のあらゆる生き物たちに国境という概念はない

まとめ

本書では「マインドフルネス」や「瞑想」というキーワードを頻繁に目にしました。マインドフルネスは私も日常に取り入れているメソッドですが、インナーネットのアップデートにはやはり有効なのだと再確認することができました。本書でも触れられていた「サーチ・インサイド・ユアセルフ」は、また今度ぜひ読んでみたいなと思います。

サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命 (サンガ)