【読書記録】ハーバードの人生を変える授業 シリーズ

前回のエントリーで紹介した本を読んで以来、潜在意識のチェックを行うワークを日々行っているのですが、私のアンテナが良い方向に反応するようになったせいでしょうか、最近、図書館に足を運ぶと、不思議といい本に巡り合えます。

本シリーズも図書館で偶然借りて読んだものですが、どうしても手元に置いておきたくなったので、Amazonで文庫版を買いなおしました。

ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

ハーバードの人生を変える授業2 ~Q次の2つから生きたい人生を選びなさい~ (だいわ文庫)

頭に入れておきたいと思った内容３つを、以下にアウトプットしておこうと思います。

完璧主義を手放し、最善主義者になる

最善主義者とは、現実の制約の中で最善を尽くそうとする考え方。 完璧主義者は、物事が思い通りにいかない場合にイライラしてしまい、現実を受け入れられず、それを空想の世界で置き換えてしまうけど、

最善主義者は、失敗は人生の自然な一部分であり、成功につながる欠かせない要素だと理解しています

失敗を楽しむまではできないにしても、自然なこととして受け入れ、心配をあまりせずに活動を楽しむことができる

出典元：ハーバードの人生を変える授業 P59

ため、現実を受け入れることができます。

「誰にも知られることはない」という魔法にかかる

世界で一番裕福になることも出来るが見せびらかすことはできず、どんなに良い行いをしても誰にも評価されず感謝もされない、そんな世界で自分は一体何をするか。

「誰にも知られることはない」という魔法にかかることが、自分が最も大切にしているものは何かに気づく方法である。

意識付けにブレスレットを利用する

自分の選択肢を行動に反映させるために、ブレスレットを見るたびに思い出すようにする。

まとめ

3つ目のブレスレットについては、早速試しに100円ショップで買った刺繍糸を三つ編みにしてブレスレットを作成し、2週間近く右手に結んでいますが、この方法はとてもおすすめです。

私は今ブレスレットに「落ち着く、深呼吸する」という選択肢を紐づけています。なので、例えば息子と些細なことで言い合いになった時など、怒りをコントロールしたい場面で効果を発揮してくれます。アンガーマネジメントで学んだ、6秒数える前に怒りの沸点に達してしまうような短気の私にも、落ち着きを意識させてくれるブレスレットには非常に助けられています。

もし、普段何か思い出したいことや意識付けしたいことがある場合は、皆さんも是非ブレスレットに紐づけるという方法を試してみてくださいね。おすすめです。