今日は雑記として、今思うこと、感じることを、まとめておきたいと思います。
ここ数日の間、溜めに溜めていた子ども達の運動会やら発表会などのビデオ編集をしています。ちなみにこの作業、手帳にタスク化していたので、ようやく実行できました!
編集していたのは2,3年ほど前の映像ですが、なんせ就学前後の子ども達、映像ではとても幼く小さく感じます。そして成長を感じるハイライト的な映像を見ると、子育てが大変だと感じる時間は、本当に短いのだという事に気付かされるのです。
親は子供が幼い間は「自分でしなさい」「ひとりでやって」と突き放します。しかし、子がある程度成長すると、今度は必要以上に関わろうとしてしまいます。本来ならば逆であるはずなのに、我ながら勝手なものです。
今日は、先月の運動会のビデオを編集していました。年長になる娘の運動会では、嬉しそうに練習してきたダンスを披露をする子ども達や、最年長クラスの目玉であるクラス対抗リレー、声がかれるほど一生懸命に応援してくれる先生、楽しそうに笑い感動して涙する保護者が写っていました。
そして、そんな映像を見ていると、なんと満たされた時間なのだと感じるのです。子育てをしていると、やれ自分の時間がないや、ゆっくりしたいなど、色々な感情が渦巻きます。でも、今は今しかないのです。子供に「早くしてよ」と感じるとき、早くしなければならない理由は、本当に重要なことなのか。
昨日、息子と久しぶりに大喧嘩をしました。今考えると喧嘩というよりは、私が一人で一方的に度を超して怒っているだけでした。習慣化に成功したと思っていた意識付けのブレスレットの事も忘れていたので、正直落ち込みました。でも息子は今朝の私に「学年発表会、見に来てね」といって学校へ行き、発表会ではしっかりと自分の役目を果たしていました。
子育ては思うようにはいきません。でも、こんな時こそ最善主義者になるときです。失敗も満ち足りた人生の一部です。照れくさそうに、でも堂々と役目を果たしていた息子には感謝ですね。
そして、今現在、お風呂に入らない!と言うことを聞いてくれない娘にもね。ありがとう。