「手帳を書こう!」と決めて以来、図書館で何冊か手帳に関する本を借りて読んでいるのですが、今日は、その中でとても参考になった本『わたしの「ノート&手帳」ルール 書いて叶える、スッキリ暮らし』の感想をご紹介したいと思います。
書いて叶える、スッキリ暮らし わたしの「ノート&手帳」ルール わたしのルール
- 作者: インプレス書籍編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2018/02/19
- メディア: Kindle版
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手帳術の実例が豊富
手帳の達人として紹介される方の、実際の手帳がカラーで掲載されているので、純粋に見ていて楽しかったです。ほんと、皆さん上手に手帳を活用されていますし参考になりますね。人それぞれに個性もあって、自分には この活用法があっているなというイメージもつきやすく「手帳タイム」の持ち方にヒントを頂きました。
タイプ別の特徴が分かりやすい
例えばウィークリーだと、こんな活用法という具体的な内容が知れるのが良かったです。ちなみに、取り上げられているタイプは以下のタイプでした。
- マンスリータイプ
- ウィークリータイプ
- ガンチャートタイプ
- デイリータイプ
- セパレートタイプ
セパレートなんかは、こんなタイプあるんだ!と新鮮でしたし、仕事ではお馴染みのガンチャートタイプの手帳があるのも初めて知りました。
付箋管理の方法が参考になった
また、手帳のタイプではありませんが、自分に合った手帳選びというテーマの中に「付箋管理」についての特集もありました。以前の記事で、効率的なTODOの作成方法に触れた際も、付箋管理も必要だなと考えていたので参考にしたいと思います。
子育て中、ワーキングマザーという同じ環境
そして、手帳の達人として紹介されている多くの方が「子育て中」そして「ワーキングマザー」であることにも励まされました。特に、
自分の時間は欲しいけれど、家事をサボるとイライラするし、子どもとの時間を減らすと落ち込んでしまいます。
という部分に非常に共感しましたし、私も同じタイプです。私は、器用じゃないのに完璧主義の部分があるので、どうしても何とか上手くやりたいと考えます。でも出来ない。どうすればこの問題を解消できるのか、私の中でとても大きな課題です。
あとは、非常に参考になったのが、以下の考え方。
子どもの待ち時間を手帳タイムにする
逆転の発想ですね。なるほど!と思いました。
まとめ
手帳に関する書籍はたくさん出ていますが、やはり自分に似た環境の方の手帳術は、とても参考になります。自分に合うアイデアなどはどんどん取り入れて、うまく活用していきたいと思います。